スマートフォンやパソコンなどの通信機器は、網の目のようなネットワークを介してデータをやり取りしています。そしてネットワークの構築に関わるソフトウェアの設計や開発は、TSEの得意とするところです。お客様がつくられた仕様に基づき、最もスマートで機能的な構造を描き、バグを最小限におさえた高品質のソフトウェアをつくり上げます。

通信ネットワークシステムは、規模が大きくつくり方も複雑です。また社会基盤を支える役割がある以上、常に動作が安定していることは必須条件。バグやエラーは許されません。TSEではつくられたシステムが正しく作動するか、仕様どおりにつくられているか、事故やトラブルの元となるリスクが隠れていないかなど、厳しい目でチェックします。

開発段階でどんなに優れたシステムが出来上がったとしても、実際に使えなければ意味がありません。TSEでは基地局や移動局などデータの送受信に関わる主要拠点において、システムのインストールや動作確認など一連の導入業務を行っています。またシステムが安全にかつ正常に機能するよう、アップグレードや不具合の修正なども随時対応しています。